今月の写真例会にて私の作品。
ちょっと自信作だったけれど、
良い作品揃いで、評価は中くらいの成績だった。(・_・;)
高齢のご夫婦ふたりきりで広大なお宅のお庭に何千株の花を育て、
常時無料開放しているお宅のばあちゃん。
「おばあちゃん」でも、もちろん「グランマ」でも「ばあば」でもなく、
田舎の「ばあちゃん」。
利き手を骨折してギブスをしながらも、動く方の手は何かをせずにはいられない、
“ゆっくり遊んでなんていられない” が、身に沁みついているのである。
少しお話をさせていただいたら、子供さんは二人とも学校を卒業したまま都会に住み着き帰ってこない。
「侘しい。侘しいよ。」と何度も繰り返された。
タイトルを「侘しいばあちゃん」としたかったくらい…
我が家からは少し距離がある場所なので、今度訪ねるとしたら来年だろう…
その時には、この写真と手土産を持参したいと思う。
それまで元気でいてよ! ばあちゃん!
とても可愛いばあちゃんだったので、絵まで描いてしまった。